結婚式を上手に撮る秘訣

現場のプロから学ぼう

現場のプロは慣れている

結婚式は「非日常」のイベント?

現場のプロにとっては日常茶飯事

  一介の列席者にとって結婚式は非日常的な行事です。「この前呼ばれたのはいつだっけ?」 というのが一般的な感想でしょう。その点、ブライダルの現場で働いているプロにとっては日常業務です。 でも、そんな知り合いは周りにいないし・・・ 心配ご無用、本サイトがありますから。

パターンは大体決まっている

  結婚式の様式と進行内容はほぼ決まっています。 イベントの中身に多少の違いはあっても、突飛もないことをする企画請負会社はありません。
  本人にとっては「一生に一度」のことでも、式場・会場側にしてみれば毎回同じようなことを繰り返しているに過ぎません。

  事前に本人と打ち合わせをして行事の進行内容をつかんでおけば、いきなり戸惑うことはないはずです。 当日わからないことがあったら、迷わず係のひとか担当のプランナーさんに聞きましょう。披露宴の司会がプロだったら味方につけます。
  式場・宴会場のスタッフは「混成部隊」です。専属のプロもいれば、日当いくらのアルバイトもいます。 誰がキーマンかをすばやく見抜きましょう。十人いたらそのうち専属スタッフはせいぜい一人か二人です。 臨時のアルバイトに聞いても的確なアドバイスは望めません。

  「新婦のお爺さんは元重役さんで怒らせると怖いですよ」といったレアな情報を教えてあげると、いろいろ協力してくれます。 アナタも重要な情報源ですから。
  それと、専属のカメラマンがいたら、情報交換しておくと役にたちます。

  あとは「披露宴の写真は笑顔で埋める!」―このことを念頭に、ただひたすらシャッターチャンスを狙ってください。